Holm & Laue イグル

屋外天候での社会的グループ飼育: ここでは最大 15 頭の子牛が革新的換気システムのある大部屋イグルで健康的に育ちます。

屋外天候での健康的なグループ飼育。子牛は自分で最も快適でいられる場所を決めます:保護されたイグル内またはルーフのある屋外部分か。

移動型イグルベランダでは新設部分のイグルシステムとしてまたは旧来の子牛舎の拡張として。イグルは常に最も有利な代替施設です。

ルーフが子牛と飼料を保護する以外にも、快適で保護された作業場もできます。

グループイグル内の健康的な屋外天候飼育

Holm & Laue 大部屋Igluなら健康的な子牛の飼育が可能なうえ、牛舎設営費用が削減されます。新鮮な空気の中で育つ子牛は健康で生産性が高いです。Holm & Laue のIgluで最大15 頭の牛で作る社会的グループで子牛が育ちます。移動型Verandaとの併用によるか、IgluSystem (定置子牛村) でまたは既存の子牛舎の拡張としてかを問わず、Igluなら常に柔軟な運営が可能です。
つまりIgluは子牛飼育の成功の基盤をなします。高品質加工グラスファイバー樹脂製のIgluは極めて耐久性が優れ、耐用年数が長いです。これならご自身も子牛も末長くIgluを楽しくご利用になれます。
球形Igluの革新的換気システムが内部の空気を常に新鮮に維持します。これで子牛の呼吸器疾患が減ります。IgluVeranda等のルーフ付き屋外エリアもあれば子牛がIgluで保護された状態がいいか外気に当たって寝そべることができる場所がいいかを自分で選べるため、お勧めです。

子牛のための囲いエリア

誰でもご存じのこと: 寝そべるエリアに隙間風が通ると子牛に負担となり、病気になります。その反面、従来の子牛牛舎には排気や病原体が漂う空気を入れ替える高率の通気条件が必要です。生後一週間目の子牛の場合自分の体内での熱生産によって調整が効かないため、まさしくこれがマイナスの影響を及ぼします。H&L 大部屋イグルでは最大 15 頭の子牛が満足して、さらに通気のよい寝そべるエリアにいられます。

独自の換気システムと最適な温度

半球形のイグルが最適な換気を可能にします: イグルの外面を撫でる風はイグルの頂点に負圧を発生します(ベルヌーイの負圧)。排気はイグルから強制的に抜かれます。流入口が排気口の 12 倍大きいため、気流の速さは寝そべるエリアでは極めて小さいです。これで子牛が休むエリアに隙間風が発生しません。

イグルは特殊コーティングされているため日光のエネルギーが最大限反射されます。これで夏の暑い日にイグルが異常に熱くならず、子牛は涼しい寝そべるエリアが得られます。冬になっても温度はイグル内で外気温とさほど変わりません。このため子牛は大きな問題につながるのが常の汗をかくことがありません。

迅速な設営

イグルの設置には二名で 30 分しかかかりません。この際寸法が正確に穿孔済みの部材、高品質加工によるトレイ、とてもわかりやすい組立マニュアルが役立ちます。

移動型または定置牛舎

移動型イグルベランダまたはイグルシステムのひな形に従う定置型子牛舎のどちらを優先するかを問わず、イグル飼育コンセプトで子牛の最適な住処ができます。

旧舎利用ソリューション

イグルシステムに合う適切な屋外用地がありませんか?むしろ旧舎利用をご希望でしょうか?その場合は建物を開放して最大限の換気を確保すると、イグルで屋内に必要な微気候が成立します。これなら高額の改造費なしに旧舎を利用して、この空間を代替的に機械保管場やヘイ倉庫や類似の保管場所として利用することもできます。

牛床投入フラップ

Igluの中央部に新たに設置した開口により牛床の投入がとても楽になりました:手作業によるか機械によるかを問わず、藁を外から持ち込めるので、あばれる子牛によって邪魔されることがなくなりました。

寸法と装備

詳細と技術情報

  • 推奨子牛数: 15年
  • 横たわるスペース: 約 14 平米
  • 寸法(長さ x 幅 x 高さ): 390 x 440 x 220 cm
  • 入口高さ: 140 cm
  • 容積: 約 20 m³
  • 重量: 220 kg
  • 材質: 手製ラミネート処理したグラスファイバー樹脂
  • 基本装備: 排気フード 4 台、輸送用フック
  • オプション: 極端な条件下でもよりよく天候から保護できる入口横のカーテン
* 技術的変更は予告なしに行われます!
レンラクサキ
子牛マニュアル

Holm & Laue 子牛マニュアル